arena by KOSUKE KITAJIMA 2017 S/S

+K

LIFE IN THE FAST LANE

Design of the Swimmer, by the Swimmer, for the Swimmer.

Interview K

北島康介の第2章がスタートした。2016年4月、現役引退を表明。スーパースターが表舞台を去ることに多くの人が寂しさを感じたことだろう。だが会見する北島は、「やりきった男」の晴れやかな表情を浮かべていた。あれから半年以上の時間が流れた。北島はいま何を考え、どこに向かっているのだろうか?

「今はまだ自分の新しい場所を探している段階です。もちろん長年水泳をやってきたわけですから、水泳にかかわることはやっていきたいし、水泳界に貢献したいという思いはあります。でもそれとは別の舞台で勝負をしたいという思いもあります。そしてそれが見つかったら、選手時代に負けないだけの“価値”を作っていきたいですね」
これまでもスイミングクラブ「KITAJIMAQUATICS」を開設し、Perform Better Japanのゼネラルマネージャーとして統合型トレーニング施設「FLUX CONDITIONINGS」をプロデュースするなど、プール外での活動を積極的に行ってきた。2016年秋には、自身が社長をつとめるマネジメント会社が萩野公介選手と契約。新たな“水泳とのかかわり”が生まれた。
「これまで素晴らしい指導者と出会ってきたから、自分が指導者に向いてないことがよくわかっているんです(笑)。だから、大きな可能性を秘めた萩野選手をマネジメントというカタチで応援していきたい。自分がたくさんの夢を叶えられたぶん、誰かの夢を叶える手伝いもしたいんです」
引退してからは「ほとんど泳いでないし、泳ぎたいと思わない」と笑う北島。だが、もちろん体のメンテナンスは怠っていない。
「ジムでは、これまでできなかったようなトレーニングをしています。現役の時と意識が違うから、体の反応も違いますね。運動すると寝起きがよくなるとか、集中力が上がるんだということを実感しています。昔は練習が嫌でしかたなかったけど、今はたまに泳ぐとスッキリするし、自分を追い込むのも楽しいですね」
水泳やトレーニングと新鮮な気持ちで向き合うことで、+Kにも新しい魅力が加わりそうだ。
「水泳選手にとって理想的なウェア、水着を追求することは変わりません。でももっと幅広い層の方にも着てほしいですね。僕はジムウェアとして活用していますが、機能性が高いからランニングなどにも使える。理想は、運動してそのままカフェにいってもおかしくないようなスタリッシュなウェアです」
+Kの新作ミーティング中、生地の質感やパターン、カラーをチェックする北島の目は、真剣そのものだった。
「このブランドを着ていることがうれしい、誇りに思えるようなブランドに育てていきたい」
その目が見据えるのは未来。北島康介と+Kの挑戦は、これからも続く。

スポーツ=ライフ。
人生を楽しむために
ファッション性も忘れたくない。

「アリーナというブランドとは現役時代から一緒に世界を目指してきました。とことんまで話し合い、納得できるウェアを考え、勝負をしてきた。それはこれからも変わりません。僕らがよりいいものを作れば、スイマーにも力を与えられるはず。引退してからはアリーナ、そして+Kを通して、僕も選手とともに戦っているような気分です」
スイマーをよりカッコよく、より美しく。北島康介が+Kに込めた哲学は、ブランドのスタート時から変わらない。しかし競技生活から離れた今、新たな視点が加わった。
「ロサンゼルスで暮らしていたとき、みんなが自然とスポーツを楽しむ姿を目の当たりにしてきました。日本でもあんなふうにスポーツを楽しめるようになっていけばいいなと思っています。そのためにもファッション性は重要。カッコいいウェアを着れば、体を動かすのも楽しくなりますよ」
新しい+Kは、体を動かしているときはもちろん、リラックスタイムやタウンでも着用できるファッション性を確保した。スポーツはアスリートのためだけのものではなく、人生を楽しむことはすべてスポーツになりうる。“スポーツ=ライフ”という北島の思いがそこには込められているのだ。

北島康介の経験と感覚を詰め込み、
細部にまでこだわり抜いた、高機能の“普段着”。

+Kには、素材の手触り、フィット感、カッティング、縫製など、トップで戦ってきた北島康介ならではのこだわりやディテールがいかされている。
「エンジョイスイマー用のスイムウェアでも、トップアスリート用の素材を使っています。すべてのウェアは北島さんが試着して、着心地など細かくチェックしてもらい、何度も微調整しています」(アリーナ プロダクトプランニング担当・森本裕太郎)
北島のチェックは、機能面だけでなくデザインにも及ぶ。
「止水ファスナーや生地の柄、カラーなど、北島さんのアイデアをベースにデザインしています。北島さんはこの+Kをスタイリッシュなブランドにしたいと本気で思っています。ファッションのトレンドにも詳しいので、話していると勉強になることが多いですね」(アリーナ デザイナー・渡部光太郎)
インナーシャツの丈が長めだったり、そのインナーを見せられるようアウターのサイドにファスナーを採用したり。+Kには、トータルファッションとして楽しめる工夫も施されている。
「スイマーでない方にもファッションとして+Kを選んでほしいと思っています。機能性の高い“普段着”として使ってもらえるとうれしいですね」(北島)

観戦も応援もスポーツ。
水泳も日本ももっと輝けるはず。

「+Kを着ると練習でもテンションがあがると言ってくれる選手が多く、それがいちばんうれしい。カッコいいウェアで選手が泳げば、子どもたちも彼らに憧れの気持ちを持つはず。そうやって日本の水泳界が盛り上がっていけばいいなと思っています」
自分がプールを去ったあとでもさらに水泳界が輝きを増してほしいと、彼は強く願っている。
「僕よりもっと上を目指している選手もたくさんいますし、若い選手も育っています。彼らを見ると、正直うらやましいと感じるし、自分のぶんまでがんばってほしいという思いもあります」
北島の水泳に対する熱い思いは、競技者にも負けない。「もっと水泳を楽しんでほしい。もっとスポーツを楽しんでほしい」+Kには、北島からすべてのスイマー、アスリートに対するメッセージが込められている。
「スポーツ=鍛える、頑張る、ではなく、もっと日常的にスポーツを楽しむようになるといいですね。観戦したり、応援したりすることもスポーツ。気楽にスポーツを楽しんでほしいと思います」
スポーツを楽しむ気持ちがあれば、誰もがアスリート。スポーツ=ライフを楽しむためのブランドとして、+Kはスポーツウェアの新たな地平線を切り拓く。

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